2011年12月30日金曜日

琺瑯(ホウロウ)のポットさん


ヤカンを大きくしたら、コーヒーを淹れるときに細く注ぐのが難しくなった。コーヒー用の専用のポットは、なんか値が張ると思っていたが、ネットで調べると、まあまあの値段で結構いろいろあるのでAmazonで買ってみた。ずっと前は、アルミの急須の口をペンチで細くして使っていたが、物としてあまり愛着を持てるものではなかった。でも、琺瑯ポットは、なんか人っぽくていいね。

古株のミルさんと。

2011年12月27日火曜日

地蔵の帽子




墓地の入り口に地蔵さんが3体いる。寒くなってきたら、背の高い1体が毛糸の帽子をかぶった。しばらくしてみると、隣の地蔵の大きな頭にも同じ黒と灰色の縞模様の帽子がかぶせられていた。
「おそろいだ」
面白いと思ってたら、最近、一番小さい、寝姿の地蔵にも全く同じ帽子が進呈されて、さらにみんな服やタオルを着せられている。大頭の地蔵こそ似合っているものの、ノッポの方は服が大きすぎて、お父さんの服をいたずらしている子供みたいだし、寝ている方はねんねこで子守でもしているようだ。とはいえ、寒さ日毎につのる中、手編みの帽子と心ばかりの衣をきて、少なくとも風邪をひくことはあるまいと思える3人だった。

2011年12月23日金曜日

サンタの家

茨城県北相馬郡。駅からはだいぶあるのでタクシーを使う。その前に朝ごはんとお昼ごはんを買っておかねば。駅前には何もないので、少し離れたセブンイレブンへ買いに行く。おにぎり2個と菓子パンとコーヒー。駅に戻る時に、ふと横をみると、庭のガレージ(?)にサンタの人形が小さいものから等身大のものまで、うじゃうじゃと並べている家があった。「ご自由にお入りください」と何枚もパウチっこした看板が貼ってあるが、どうみても普通の家。サンタ集めが趣味なのだろう。軒からツララがぶら下がったり、家全体がクリスマスの飾り付けをされている。入りはしないが、入っていいと言ってるくらいだから、写真を撮らせてもらってもいいだろう。でも、サンタがこんなにたくさんいることに矛盾はないのだろうか。ウルトラの兄弟じゃないんだから。