2012年8月28日火曜日

誕生日

トイザらスへ
tomoが待ちに待った誕生日。
部屋を色紙のチェーンや風船で飾り付け、

iPadでケーキの絵を描き、

カレンダーに×を連ねてたどり着いた今日。朝6時に起きて僕も起こし、7時には朝食を済ませ、さあ行くぞさあ行くぞと、部屋中うろつき、階段を上るは下るは、落ち着かないことはなはだしい。10時にichikoと、なぜかタヌキのぬいぐるみを連れてトイザらスへ。

めあての電車やレールの番号を書き出したメモを片手に、ときおりしたうちしながら、線路やプラレールをどんどんカゴへいれていき、やがてカゴは宝物でいっぱいに。






ケーキ作り

もう一つのお楽しみはバースデーケーキ。ところが、毎年恒例のクラシックショコラというケーキを売っているお店が、今日はお休み。さらにもう一軒も夏休みでしまっていたのだった。そこで窮余の一策、半月型の菓子パン「コーヒーサンドモカ」を2つ合わせてケーキ台にし、

生クリームとトッピングも買って、家でケーキ作り。
飾り付けはtomoが上手に自分の名前もいれて完成。
桜新町のfumikoさんとtokuroさんが山菜おこわと団子とブドウを持ってきてくれ、yopioとichikoからサプライズのプレゼントももらい、ほぼ思惑通りの誕生会で夏休みの掉尾をかざったのだった。

2012年8月22日水曜日

さらば夏の国

今日もいい天気。tomoは、wakuwakuへ通う日々だった。


tomoの送り迎えをするのもなんだか楽しかった。夏休みの間、当然ながら学校は子供がいないし、たまには先生を見かけるが、休みの最初のうちは、蝉さえもまだ騒ぎ始めておらず、静かな校庭の上、青い空には夏の雲が夢見るように浮かんでいた。家の周りも、車が少なく、なんだか田舎へ旅行にきたみたいな日々だった。人が少ないだけでこんなに気持ちがいいとは。
ところが、今日あたりから中学ではブラバンが早くも練習を始め、他の部活の生徒たちもぞろぞろ道を歩き始め、気のせいか車も数をましたよう。静かな自分の世界に不躾な闖入者たちががやがやと乗り込んできたようで、はなはだ不愉快。お前らここをどこだと思っとる、静かなる夏の国なるぞ。勝手に入ってくると水かけるぞ。


2012年8月21日火曜日

ブルーベリー摘み

毎年恒例のブルーベリー摘み。高速を大井松田でおり、ブルーベリー山についたのが午前10時。

帰りが遅くなるとUターンラッシュに巻き込まれるというので、午前中に頑張って摘む。黒く丸々となって、陽にぬくぬく温まっているのを見ると、これが甘くないわけがないという気がしてくる。たわわになっているあたりを手のひらに包み、揉むようにすると、熟したのがわらわらと落ちてくる。

シャツが汗でびっしょりになり、お弁当のあとも少し摘んで、3人でバケツ3杯。

クモはノンビリ。

狭い農道を車で転がるようにおりていくと、車窓からは小田原市街が一望。