2009年9月3日木曜日

動かない金魚


きのうくらいから涼しくなってきて、水温も低くなってきたからか、金魚が底のほうに沈んだまま動かない。ネットで調べると、やはりそういうものだと書いてあるし、金魚は寒さに強いともあるのだが、9月の頭でこんな状態では、真冬になったらどうなっているんだろうか。砂にもぐって冬眠してしまうんじゃないだろうか、などと考えてしまう...、くらいに動かない金魚たち。

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なんて、呑気なこといってたら、お昼になって1匹死んでしまった! ichikoが「ちょっと前から白いのが着いてておかしかったよね」というので、僕は全然気づかなかったと、よくよく見てみると、生き残ったうち1匹は体全体が白い綿のようなもので薄く包まれ、目の上などは仙人の眉毛のような綿がフサフサしている。もう1匹も仙人とまでは言わないが、作りはじめの綿菓子くらいにはしろいもやもやがまとわりついるようだった。ネットで調べると、「水カビ病」というものらしい。冬眠だなんだとバカな飼い主がいってるそばで魚はどんどんカビていたのだ。子どもは親を、そして金魚は飼い主を選べないのだ。





まだ間に合えばいいのだけれど、ネットに書いてあった塩水浴とメチレンブルーという薬で治療することにした。12Lの水を0.6%にするのに、計ってみると小皿に塩がてんこもりになった。しょっぱくないのだろうか。さらにメチレンブルーを入れると水槽中がまっ青に染まった。とても見ていられない。原液に指をつっこんだら、指も青く染まって洗っても落ちなかった。

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